勝手にマトメ

ebibin2005-06-05


(日々の日課である)えび情報探索をしていたら、『おやじひめのアントレ絵日記』という、とってもオモシロイブログを発見!しかし、残念ながら「えび子」カテゴリを作成されていらっしゃらないようなので、断りもなく恐縮ですが、えび子エントリのまとめなんぞをさせて頂きました。

  1. おやじ作品NO.16「カニ男とえび子」
  2. おやじ作品NO.17「最初で最後の混浴〜カニ男とえび子〜」
  3. おやじ作品NO.18「えび子の努力」
  4. おやじ作品NO.19「ある日のカニ男」
  5. おやじ作品NO.??「お堅い関係」
  6. おやじ作品NO.??「それでも、えび子が好き」








オモシロイ、と言えば、、、。Aガール必見の電車男。公開初日である昨日(2005年6月4日)観に行ってきました。そして、その後、オドロイタ、と言えば、、、。今日、朝起きて、鏡を見たら、主人公と髪型及び眼鏡が激似の自分。我ながら、ちょっとキモいと思い、1秒間ほど反省しました。



映画を観たあとの感想としては、もし、現実にこんなことが起こったとしても、電車男エルメスちゃんのハッピーが続く確率ってどのくらいなんだろう、って思いました。それはひとえに電車くんが本当にいいヒトかどうかにかかっているんだろうけど、電車くんがモテモテになったときにエルメスちゃんを好きでいられ続けるかどうか、心配になったわけです。・・・余計なお世話ですね。すみません。



一般的な感想(↑)はどうもいまいちでアレなんだが、Aガール、別名ヲタ、腐りかけのエビたんが自分の立場を踏まえて思ったのは、リアルって何なんだろう?ということ。語られた話がリアルかどうかはよく知らない。でも、実際に作られたリアルな映像は存在し、それを観た私のココロの中には面白かったとか勇気づけられたとかという感情はリアルに存在する。でもでも、それを他人に伝えたときに、それがリアルとして伝わるかどうかは、これまた別の話だ。それは、受け手がリアルと感じるかどうかということに尽きるのかな。なんか話がぐるぐる回りそうだよ。暖簾に腕押し。
最近の私は、現実に身の回りで起きる出来事に対して必ずしもいつもリアルな感情を持てなかったり、新聞の社説なんてすごい勢いでリアルな感情を持てなかったり、テレビの番組なんて確かに面白いと思って笑ってるということはきっとリアルな感情を持っているだろうけど(同じ映像でも映画とは違って)激しく受動的すぎてリアルなのかどうなのかどうよと言われてしまうと困ってしまったり、逆に、ワールドワイドウェブにのっかっている言葉に(ときどきだけど)ものすごくリアルな感情を持ってみたり、最終的には、やっぱり友達の話には一番リアルな感情を持ったり、する。まぁ、要するに言いたいことは、リアルっていうのは、現実にそのものが存在することが大事なのではなくて、それを受け取る相手が何かを感じられるかが大事、つまるところ、リアルっていうのは発信と受信の組合せによって、変わってしまうモノなんじゃないかと。アキバの某LANケーブル専門店に行ってバイトしたいと押しかけたら、どシロウトは当然の如く断られたので、仕方なしに土日に某○ックパソコン館でパソコン売って、平日は某インターネットプロバイダーで有料電話サポートのスタッフをして、、、っていうヲタでも一応社会貢献をちょっとはできるのよ的な私の生活を発信してみたところで、これをリアルに感じるかどうかも、また、受け手によってそれぞれということで。林檎に対する認識すらも人それぞれなんだから、まぁ、当たり前か、、、というのは古典的書物からの引用。

ここまで来たら、折角だから古典でも読もうかな。今日も、当たり前のことしか書けなかったし、ミョーに途中から話が反れた感が否めないし、ということに対する反省にでも。